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○企業に雇われないプロフェッショナル達
■アントレnetの取材を受けました。
2008年2月15日
株式会社祐介 代表取締役 山崎祐介は、株式会社リクルートがプロヂュースするアントレnetの取材を受け、アントレnet/企業紹介に掲載されました。
■アントレnetの取材コンセプト
組織に属さず、自分の得意分野を生かせる働き方---。
一社専属、または複数の企業と契約して働く「プロワーカー」が増加中だ。
「雇われずに雇わない」働き方の魅力と、彼らの実態を中心にリポート。
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○アントレnet/企業紹介の内容
■CASE53:業務コンサルタント

プロワーカーとして成功を収めている人に、共通して感じられるのが「請けおわれる人材」ということだ。会社員時代に築いたITとビジネスの高い専門性を生かし、業務コンサルタントとして独立した山崎さんもそのひとり。昨年11月に活動開始したばかりだが、以前から親交のあったクライアントからすでに仕事のオファーが来ていたことから順調なスタートを切れた。
「お客さんに『山崎さんと一緒に仕事をやりたい』と言われたその言葉は、私が独立を考える大きなきっかけになっています。会社員時代はメーカーやベンチャーなど数社で働いてきましたが、どの企業に属していても『自分は常にクライアントのほうを向いて仕事をする』というポリシーをずっと持っていました。個人として付き合っていた感覚に近いですね。」
その働き方を象徴したエピソードがある。外資系コンピュータメーカーの社員だった頃、直販営業部隊を支援するSEとして企画提案業務を担当した時のことだ。自社製品やソリューションを中心に複数社の製品を検討するマルチベンダーとして携わった案件でサーバー部分を担当した山崎さんは、打合せ資料を作り、ベンダー調整を行い、最終的に企画提案書にまとめていた。
「自社製品をひとつでも多く採用される提案書にまとめることが会社の望むところですが、中には他社の製品が適しているものも。そこで、顧客にとって価値あるシステムを構築するという本来の目的のために、他社製品の導入部分は顧客からの要望という形で当社に伝えてもらえるよう担当者に取りつけ、提案書の社内チェックを通したこともありました。稟議を通すコツや提案書をまとめる技術は、独立後に役立っています。」
会社員時代に様々な顧客のシステムに対して業務分析から要件定義・基本設計を担当し、プリセースルやプロジェクトマネージメントなど一通りの上流工程をこなせるノウハウが培われた。現在、山崎さんは、個人事業主である技術者をパートナーとして迎え、自分の持つノウハウと仕事の機会を提供することにも力を入れている。早くも6名のパートナーが名乗りを上げ、業務に就いているという。まさに技術者にも請けおわれているわけだ。
「仕事は生活を維持するために必要ですが、そこに自分の成長を実感し、現場の業務に役に立てたことを確認することができなければ、持続することは難しいでしょう。顧客に貢献することによって、共に成長しようとする技術者の受け皿となることを目指しています。」
独立に当たり、法人登録を行った。その社名は「株式会社祐介」だ。自分の持つすべてを顧客に、パートナーに提供することを事業にした山崎さんの理念が凝縮されている。

組織に縛られなくなり、自由な発想が出来るようになった。事業アイデアなどもノートに書きためている。
■PROFILE
1967年、東京都渋谷区に生まれ、神奈川県横浜市で育ち、横浜市歌を口ずさむ。大学を卒業後、富士通にて、通信制御装置のOS(UNIX)開発を担当。日本DECに転職し、上流工程(企画提案〜プロジェクトマネージメント)に従事。その後、ベンチャー企業で提案型営業、ITに関するコンサルタント業務を経て、2007年11月に活動開始。自らの名前を取った(株)祐介を設立する。
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■信念
「お客様あっての商売」だと思っている。顧客のためを考えるポリシーは、会社員時代から今までも変わっていない。
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■休日
クライアントの休日に合わせるため、週末はゆっくり休めるようになった。子供から「前より楽しそうだね」と言われる。
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■お金
初年度の収入は会社員時代に比べ3分の2程度と予測。事業成功後には売上の一部を地域発展に役立て貢献したい。
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■満足
クライアントが業務に必要な机やFAXなどを自由に使えるよう提供して頂いている。開業したことを知る担当者からも応援を受け、幸せを感じる。
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取材・文●岩見浩二 撮影●松本朋之
協力●NPO法人インディペンデント・コントラクター協会
[2008.0215]
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